福岡県茶業について<歴史>

■ 福岡県茶業の歴史

茶の栽培、製茶、喫茶が日本でいつから始まったかについては諸説があるが、栄西禅師が1191年にちゃの種子を中国(宋)から持ち帰り背振山に播いたのが始まりとされている。

本県の主産地である八女地域の茶業は、1423年に周瑞禅師が中国(明)より帰国し、現在の黒木町笠原に霊巌寺を建立し、持ち帰ったちゃの種子を播き、製茶法を授けたのが始まりとされている。

1191年 栄西背振山に茶種子を播く
1192年 栄西草野千光寺開山
1195年 栄西博多に聖福寺建立
1423年 周瑞黒木町笠原に茶の種子を播く
1560年 豊前地方で茶栽培
1754年 鹿子尾(笠原)大阪に茶販売
1831年 宇治式製茶はじまる(山内村古賀平助)
八女山間部に広まる
1863年 八女東部山間地で生産急増
1873年 星野村に官設紅茶伝習所
1884年 茶業組合設立
1884年 県茶業取締所(福島町)
1886年 博多港に輸出製茶検査所
1887年 茶業組合組織改変
1889年 紅茶の伝習盛ん
1901年 豊前茶業組合紅茶精製研究所
1904年 星野村で玉露の試製
1907年 農事試紅茶試験所設置
1913年 紅茶試験所閉鎖
1904年 緑茶伝習所開設
茶八女西部へ広まる
福岡県に茶業専任技手設置
1917年 玉露熱旺盛となる
1922年 機械製茶のはじまり(光友村)
1925年 緑茶伝習所黒木町から岡山村へ移設
1926年 農事試茶業部設置(岡山村)
1927年 農試筑後分場設置(羽犬塚町)
1928年 福岡県茶業組合設立
1933年 茶業専任技師設置
1934年 てん茶の試験(筑後分場、星野村)
1935年 筑後分場に紅茶研究室設置
1937年 県購販連製茶加工場設置
1938年 星野村にてん茶機械設置
1943年 茶業組合解散
1948年 県製茶品評会
1950年 筑後分場九州農試茶業部へ統合
1952年 福岡県茶業連合会結成
1952年 第6回全国製茶品評会を久留米市で開催
1953年 農林省登録品種発表(やぶきたなど15品種)
1954年 紅茶輸出好調
1955年 緑茶輸出不調
1958年 県農業試験場茶業指導所開設
1960年 日本茶業協会を日本茶業中央会と改称
1962年 八女茶農協連低温倉庫完成
1962年 福岡県茶生産組合連合会結成
1963年 霊巌寺で献茶祭はじまる
1964年 福岡県茶商組合連合会設立
1967年 第21回全国茶品評会を筑後市で開催
1968年 福岡県茶園共進会はじまる
1969年 第6回九州茶業大会を八女市で開催
八女中央大茶園着工
1971年 県茶業共進会(茶・茶園)はじまる
福岡県茶商組合連合会解散
福岡県茶商工業協同組合を設立
防霜ファン普及はじまる
1972年 福岡県茶連嘱託指導員設置
1974年 八女茶農協連解散
福岡県購販連茶流通センター発足
1975年 福岡県茶業振興推進協議会発足
日本茶業中央会発足
1979年 八女中央茶共同組合天皇杯受賞
福岡県茶業青年の会発足
1983年 第20回九州お茶まつりを八女市で開催
1984年 第38回全国お茶まつりを久留米市で開催
1991年 福岡県農総試八女分場新庁舎落成
第27回九州お茶まつりを八女市で開催
2000年 第33回九州お茶まつりを福岡市で開催
2005年 第59回全国お茶まつりを筑後市で開催
2006年 乗用型管理機対応玉露棚施設完成
2007年 八女茶のマスッコトキャラクター、キャッチコピー決定
2008年 マスコットを「やめ茶丸」と命名
2009年 やめ茶丸着ぐるみ製作
2010年 第40回九州お茶まつりを筑後市で開催