世界のお茶~日本の代表的なお茶まで おいしさが楽しいお茶

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世界中に各地伝統のお茶があります。世界の代表的なお茶はどんなものがあるか、ご紹介します。

お茶は、亜熱帯から温帯の、特に弱酸性土壌に適し、成長期には多湿で朝夕霧の発生する地形を好む特徴を持っています。ですから、このような条件を備えたところであれば、どのような国においてもお茶の栽培が可能であるといえるのです。世界のお茶は、アジアが80%、アフリカで15%ほどが生産されています。

インド

19世紀中ごろ、イギリス人によって茶園が開拓されたインドは、世界一の紅茶生産国です(世界の茶生産量の30%)。インドでは、チャイと呼ばれる甘いミルクティーが好まれ、街頭や駅・バス停などでは、チャイを売る店(茶店)が見かけられます。

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中国

インドと並ぶ世界の2大産地の1つです。

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ケニア

赤道直下ですが、山地の熱帯多雨林でお茶が栽培されています。

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スリランカ

ウバティ-が有名です。

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日本の代表的なお茶の産地

気候や土壌、(茶園の)高度などで、味や香りが異なる日本茶。日本文化の象徴の一つでもある日本茶をもっと楽しんでいただけるよう、今回は日本の主なお茶の産地をご紹介します。

お茶の原料となる「チャノキ」は亜熱帯を原産とする常緑樹ですが、現代日本では青森から沖縄までとても広い範囲で栽培されています。諸説ありますが、一般的に経済的栽培地の北限は新潟県村上市と茨城県久慈郡大子町を結んだ線付近だとされています。

新潟県(村上茶)

新潟県の最北端にある村上市は、春先の寒暖差が激しく日照時間の短い土地。そのため、タンニン含有量が少なく、甘味の強い(渋みが少ない)お茶ができあがります。

埼玉県(狭山茶)

「狭山火入れ」という独自の技術を用いています。「狭山火香(さやまひか)」という独自の香りを持ち、渋みの中のこくと、強い甘味が特徴です。

静岡県(静岡茶)

ご存知、日本第1位の産地。牧ノ原台地・富士山麓・安倍川・天竜川・大井川など、県内各市にお茶の栽培に適した銘産地が並びます。煎茶・深蒸し茶の生産が主流です。

岐阜県(白川茶)

寒暖の差が大きい山間部で作られるお茶。他の産地に比べて標高が高い場所に茶畑があるため、強い香りと甘味を持っています。

三重県(伊勢茶)

三重県は全国3位の生産量を誇る産地。お茶の葉を年に2回しか摘み取らないため栄養分を多量に含み、三煎目まで味や香気の変化がないという特徴をもっています。

京都府(宇治茶)

静岡茶の「深蒸し」と対比して「浅蒸し(普通蒸し)」という方法で処理されます。黄金色で、味は最初に少し渋みを感じ、それが徐々に甘さへと変化していきます。

奈良県(大和茶)

標高300m以上、朝晩の温度差が激しい高冷地でゆっくりと育つ大和茶は、香り高いことが特徴。また、さわやかな後味も高い評価を受けています。

福岡県(八女茶)

福岡の八女茶 ろご
福岡の八女茶 ろご

福岡県は、玉露と煎茶の産地として有名。特に八女市周辺で栽培される玉露は、全国第一位の生産量を誇ります。八女の玉露は、まろやかな風味と香気が特徴です。絶品と言われる玉露は日本の代表として、世界にも知れ渡っています。

宮崎県(日向茶)

宮崎県は無農薬のお茶作りに力を入れている産地のひとつであり、全国的にも有名な茶処です(生産量は全国4位)。味はやや濃く、渋味の中に甘味があるのが特徴です。

鹿児島県(かごしま茶)

生産地としての歴史は浅いものの、日本第2位の生産量を誇っているのが鹿児島県。日本一早い新茶の産地としても有名です。味が濃いものが多く、やや薄い香りが特徴。

世界にあるお茶の産地。

その土地その土地で、味わい深い伝統の味が栽培されていることがわかります。

日本茶の代表として各地でおいしいお茶が育てられており、どのお茶にもそれぞれの味わい旨味があります。

今回は、代表的なお茶の産地をご紹介しました。福岡八女で栽培される八女茶は、みなさまに喜んでいただける風味があります。

色んな産地の日本茶を飲み比べてみるのもきっと面白いでしょう。その際にはぜひ、八女茶を楽しんでみてください。

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