第38回福岡県八女茶手もみ競技大会開催

「おいしい八女茶づくり」の情熱を次世代へ伝承し、さらなる品質・技術の向上をめざすため、令和4年4月8日(金)、福岡県八女茶手もみ技術研究会(大石重信会長)と福岡県茶業青年の会(井手孝嘉会長)主催による八女茶手もみ競技大会が八女市立花町担い手研修センターにて開催されました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い、7チーム(1チーム3名)参加での開催となりました。

今年県内で初めての収穫となったさえみどりの新芽35kgを福岡県農林業総合試験場八女分場の蒸し機で慎重に蒸され、各チーム一斉に7台のほいろで製茶を開始し、約5時間かけて手もみ動作や荒茶品質を競いました。 その結果、チーム優勝は黒木Aチーム(徳永・松尾・秋山)で、個人優勝は徳永慎太郎さんでした。又、優勝したチームは「令和4年度全国手もみ製茶技術競技大会」に出場予定です。

R4手もみ
令和4年度第38回八女茶手もみ競技大会の模様
R4手もみ1
審査風景

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。