プレゼント 企画 八女茶は生誕600年です!
抽選で100名様にプレゼント
応募期間:2023年2月5日~3月5日まで
福岡県八女地方が発祥の八女茶は、その繊細な風味と高品質で広く知られています。
創業600周年を記念して、八女茶の豊かな風味と伝統を世界に発信するために、特別に豪華なプレゼントをご用意しました。
おいしい 八女茶 やかわいいマスコットを プレゼント
- 八女茶の中でも、最高級品のお茶「八女伝統本玉露」を抽選で60名様に。
- お茶を美味しく味わうための、急須/湯呑セットを30名様に抽選で30名様に。
- 八女茶のマスコットキャラクター 八女茶丸のぬいぐるみ 抽選で10名様に。
「八女伝統本玉露」
八女地方の豊かな土壌で育った八女茶は、他のお茶とは一線を画す「あまくてコクがあり旨みが強い」が特長です。茶葉は、熟練した茶農家によって細心の注意を払って手摘みされ、生産に使用されるのは最高品質の茶葉のみです。さらに、風味を高めるために、茶葉は稲わらを使用して日陰で栽培されます。
全国茶品評会で22年連続で農林水産大臣賞と産地賞を獲得しています。
八女茶の由来
約600年の歴史
お茶の原産地は中国雲南省といわれ、日本へは唐の時代に中国より仏教修行の僧侶たちによって伝わりました。
八女茶は、室町時代に栄林周瑞禅師が明(現在の中国)からお茶の種子を持ち帰った事が始まりと言われています。
明から帰国した栄林周瑞禅師が応永30年(西暦1423年、日本は室町時代)、かつて修行した蘇州の景観によく似ていることから、現在の八女市黒木町笠原に霊巌寺を建立しました。
それに伴い、明から持ち帰ったお茶の種子と、釜炒り茶の栽培・製造・喫茶法を地元である鹿子尾村の庄屋である、松尾太郎五郎久家に伝えたと言われています。
その後、室町・安土桃山時代では、集落ごとに細々と釜炒り茶が生産されていました。
八女茶の歴史(江戸時代)
江戸時代には、お茶は庶民の間にも広まっていっていきました。
「日常茶飯事」という慣用句が出来たのも江戸時代だと言われています。
しかし、元文3年(西暦1738年、江戸時代中期)に永谷宗円らによって、現在の煎茶製法の原型が発明されるまで、一般的に飲まれていたのは、茶葉をヤカンの湯で煮出すことによって成分を抽出する煎じ茶でした。
急須が発明されたのも江戸時代後期で、現在の「急須で煎茶を淹れる」という形が一般に広まったのもその辺りからだと思われます。
八女茶が今年、発祥から600年とされるのを記念したロゴマークができました。
八女市で予定される関連イベントの広報や茶製品の包装などで使い、八女茶と節目のPRにつなげていきます。
「福岡の八女茶」のロゴの横に、「600」の数字や茶葉をあしらったデザインです。
「青」・・八女を流れる 八女茶を育んでくれている矢部川
「緑」・・縁起のよい千歳緑
「赤」・・八女の歴史的建造物 べんがら壁
これらの想いが詰められたデザイン 素敵です。
八女市や県、JAなどで構成する「福岡の八女茶発祥600年祭実行委員会」が作成しました。
委員会は、節目を祝うイベントを10月に同市で開く準備を進めています。
また、県内では今年、日本一の茶を決める全国茶品評会の審査や「全国お茶まつり」も予定されています。
八女茶は明(中国)から茶の種を持ち帰った栄林周瑞(えいりんしゅうずい)禅師が、その後
栽培や製茶の方法を伝えました。
その起源は1423年とされているため、今年が600年の節目としてお祝いされるのです。
八女茶作り手たちの想い
丁寧に育んできた、八女茶のおいしさは今や世界にまで広がっています。
たくさんの方に、八女茶を知っていただき、飲んでいただきたいと
八女茶農家は日々努力しております。
ぜひ、生誕600年の歴史ある八女茶をご堪能ください。
八女茶をもっと知れるサイト
ワインのように楽しむ1本1万5千円 発祥600年の八女茶「本玉露」が世界挑戦 – 産経ニュース (sankei.com)