新型コロナウイルス感染症の収束がまだ見通せない中、5月14日(金)に福岡県茶生産組合連合会とJAふくおか八女茶業部会が福岡県庁において、服部知事(福岡県新型コロナウイルス感染症対策本部長)へ10,000パックの新茶ティーパックを贈呈しました。
進呈の趣旨は、長引く感染医療の中で感染症患者受け入れ医療機関で直接治療や看護にあたられている医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えるため、昨年のホテル療養されておられる方々への贈呈に続き、医療従事者の方々へ八女新茶のティーパックを贈呈したものです。おいしいお茶を飲んでいただき少しでも癒しになればと願っています。
この取り組みは、歴史的に見て、感染症とみられる症状が発生した時代に茶を振る舞った事実があり、非常に意義深いものと考えています。
新型コロナウイルス感染症対策は長期的な取り組みになっており、カテキンパワーでウイルス対策の輪が広がるよう願っています。
服部知事(中央)への進呈式