本年8月に静岡県で審査会が行われる第75回全国茶品評会に出品される煎茶・玉露・かぶせ茶・てん茶の生産が始まりました。今年は3月の気温が高く遅霜の被害もなかったことから昨年より1週間ほど早く始まりました。それぞれの茶種ともに良質な茶葉が丁寧に収穫され、質の高い出品茶が生産されています。
今年度も、特にコロナウイルス感染症対策に留意して、細心の注意を払いながらの生産を行っています。生産者の1年間かけた自慢の茶畑の栽培管理によって、素晴らしい八女茶の出品茶生産が、4月いっぱいつづきます。 福岡県では、令和5年度に全国茶品評会、お茶まつりを開催する準備を進めています。