お茶はお祝いに欠かせない縁起ものです
古くから伝わる縁起物のお茶
贈り物と言えば、お茶。
昔から、行事ごと特に、お祝いの席には欠かせないものとして、お茶があります。
お中元、お歳暮に限らず、贈り物の定番として、知られているのではないでしょうか。
若い人には少し縁遠くなりつつあるお茶ですが、それでもなお、その伝統のお茶は
引き継がれています。
日本茶が贈り物に最適なわけ
・高級感がある
・賞味期限が長い
・置き場所に困らない
・誰に贈っても間違いがない
・健康にも良い効果がある
このように、日本茶が好まれる理由はたくさんあります。
そしてもうひとつ日本茶には「縁起物」という評価もあるんです。
おめでたい席、お祝いの席には決まって「日本茶」があります。
九州地方では、結納の際、目録に「御知家」と記してお茶を贈る風習があります。
お茶が主役のため、結納品をお茶屋さんで販売しています。
これはお茶の木はよく根を張り、一度植えると、植え替えがしにくい性質であることから
「嫁ぎ先でしっかり根付いて、一生添い遂げてほしい」という願いが込められています。
お茶が祝いごとの贈答品とされるわけは
お茶が、摘んでも摘んでも芽が出てくる常緑の木であることから
「お芽出たい」と言われています。
さらに、お茶は昔は薬の代わりとして使われており、体に良いことは知られています。
現代では、ダイエットや脳梗塞予防、認知症予防、アンチエイジング効果もあることから
大切な方への贈り物としても大変喜ばれています。
日本古来の、素晴らしい飲み物日本茶
古き良き日本に想いを馳せながら飲んでみるとまた一味違ったおいしさに巡り合えるかもしれません。
ぜひ、みなさんも八女茶を飲んでみてください。