八女茶 のおいしさは引き継がれる伝統の栽培方法にあり
「八女茶伝統本玉露」の産地、福岡県八女市は『日本書紀』にも記述のある山間の里です。
この地で、日本最多150名のつくり手たちが持てる技術と情熱を注ぎ、生産しています。
日光を当てて栽培された茶葉は煎茶に、新芽が出てから茶摘みまでの一定期間被覆栽培された茶葉が高級な玉露になります。なかでも最高峰の『八女伝統本玉露』は、被覆方法に4つの決まりがあります。茶樹を直接覆わず「棚をつくる」、枝葉を刈らずに伸ばす「自然仕立て」、藁などの「天然素材」を使い、機械を使わず「手摘み」することです。
それは、一切妥協を許さない、栽培方法を続けてこそのおいしさです。
そして、世界の舌を唸らせるほどの、コクと旨味、甘味で、まさに「奇跡の一滴」と言われています。
「八女伝統本玉露」の名称は国に保護され、八女エリアで栽培・厳選された茶葉および伝統的な製法を用いることを含め、一定の基準を満たさないと名乗れません。
八女伝統本玉露を飲んでいただいたらわかる、絶句するほどの旨み。
色の薄さに反して味の濃さに驚きます。
まるで上質なお出汁のような香り豊かな味わいです。
そして、複雑ともいえる味と甘み、飲んだ後にいつまでもトロリとした味わいの余韻が続きます。まさしく、極上と呼ぶにふさわしい、高貴な味わいを召し上がっていただけます。
日本で唯一「GI(ジーアイ)認証」を持つ八女伝統本玉露
日本政府:農林水産省が、「神戸ビーフ」「米沢牛」「夕張メロン」と同列で、各産品と産地の関係を保護する「GI(ジーアイ)認証」という称号を付与された、日本唯一の八女伝統本玉露です。
日本伝統の日本茶を、本格的に、ゆっくりと時間をかけて、急須で淹れてみませんか。
特別な日に、大切な人のために、家族とのひと時に、日本最高峰の八女伝統本玉露をぜひご堪能ください。
心が落ち着く時間、癒しの時間に八女茶がお手伝いいたします。
きっと素敵なひとときを過ごすことができますよ。