4月12日(月)、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターにて、昨年より4日早く初入札会が開催されました。 上場点数 は265点(昨年86点)、上場量は8,734.5kg(昨年2,318.8kg)で、入札参加の県内指定茶商は27社でした。また品種は早生のさえみどり・おおいわせ等が中心でした。最高値は100,088円/kg(昨年100,000円)、平均落札価格は,6,448円/kg(昨年8,131円/kg)でした。新型コロナウィルスにより様々な新茶催事が中止される状況や昨年より約4倍の上場数量であったこともあり、単価は前年比79.3%でしたが、良好な価格で取引されました。