最高位を受賞 八女の玉露 八女の煎茶 おいしい八女茶を飲もう

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2021年11月に静岡で行われた全国茶品評会において八女市が「玉露」と普通煎茶4キロ」の2部門で
最高賞の「産地賞」を受賞しました。

「玉露」の部は21年連続受賞です。
「普通煎茶4キロ」は初受賞となりました。
これらの功績は知事への報告とともに、品評会への出品をしたお茶を贈呈しました。

玉露及び煎茶を味わう服部知事jpg

「全国茶品評会」とはその名の通り、全国からこれぞというお茶が出品され、厳選なる審査において
最高位のお茶を決定するものです。
その中から、最高位を勝ち取ることは、並々ならぬ努力の結果として、本当に喜ばしいことです。

普通煎茶4キロの部は条件として手摘みで摘採されたものが中心です。
普通煎茶10キロの部は機械摘みを条件としています。

「玉露」の部 21年連続受賞
1位 八女市 福岡県
2位 京田辺市 京都府
3位 曽於市 鹿児島県

「煎茶4キロ」の部 初受賞
1位 八女市 福岡県
2位 入間市 埼玉県
3位 榛原郡川根本町 静岡県

もともと日本茶葉の産地であった福岡県八女地域ですが、
生産量も少なく認知度も低いものでした。
そこで、八女茶技術員が目標にしたのが、「日本一の称号を獲得」それを土台に
「海外マーケットへの進出」というものでした。

簡単なものではありません。全てにおいて、大変な作業があります。
現代においてなお、昔ながらの製法にこだわり手間暇を惜しまず育てる、それが「八女伝統本玉露」です。
自然素材を用い、機械を使わない作業「手摘み」という伝統技法を守ることにより、
絶品の玉露が作られたことは間違いありません。
日本一と言われるには生産者の努力と苦労なくしては成しえないのです。
見事にそれが海外マーケットにも受け入れられ、今ではたくさんのファンがつきました。
日本を代表するお茶として小さな八女市から大きな世界へと名を知られるまでになりました。

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便利な世の中になり、時短が良いとされる時代ですが、
八女茶の中には古き良き時代が、確実に残っています。

日本に生まれてよかったと心から思える瞬間です。

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