八女茶緑茶は体に良い物ばかり

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八女茶緑茶の成分 体にうれしいものばかり

1. カテキン

カテキンはお茶の「渋み」「苦み」の成分でポリフェノールの一種です。強い殺菌力があり、インフルエンザウイルスの働きを弱める効果があると言われています。

またカテキンにはアレルギーを抑えるので、花粉症の症状緩和に効果があるという研究成果が出ています。その他にも消臭などにも効果があると言われています。

2. カフェイン

カフェインはお茶にも多く含まれています。
カフェインは、お茶の「苦み」をつくりだしている成分で、疲労回復、覚醒効果、大脳刺激、強心作用、利尿作用等があります。

3. テアニン

お茶の「甘み」「うまみ」をつくりだしている成分で、お茶だけに存在します。
カフェインの作用をおだやかにするとともに、脳の神経細胞に作用してリラックスさせる「ヒーリング(癒し)効果があります。

4. ビタミンC / ビタミンA(カロテン)/ ビタミンE

ビタミンCは、風邪の予防や美肌効果があり、ほうれん草の3倍近く含まれています。さらに、お茶に含まれるビタミンCは熱に強いという性質を持っています。緑茶2杯で、レモン1個分のビタミンCがとれます。

お茶に含まれるカロテン(体内でビタミンAと同じ働きをするもの)は、ニンジンの10倍です。そのほかにも、老化防止に効果のあるビタミンEも含まれています。

※ビタミンA、ビタミンEは脂溶性のため、お茶には出てきません。 摂取するにはお茶の葉を食べましょう。

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5. 食物繊維

お茶に含まれている食物繊維の多くは水に溶けないタイプのもの。しかし、葉をそのまま粉末にした抹茶なら、食物繊維をたっぷりととることができます。

6. フッ素

フッ素は歯の表面のエナメル質を強化し、歯が乳酸で溶けないように働く成分。お茶にもこのフッ素が含まれています。

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7. ミネラル

お茶にはカリウムが豊富で、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄なども含まれています。お茶も野菜やくだもの同様、体に良いアルカリ性食品といえます。

8. サポニン

サポニンは、鎮静、鎮痛、インシュリン作用、中枢神経興奮作用、抗疲労効果、精力増強作用、脂質低下作用、強心作用、血栓予防作用などさまざまな効果があります。お茶にも0.1%(納豆と同程度の割合)のサポニンが含まれています。

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八女茶には体にいい成分がたくさん! 代表的な8種類の成分をご紹介しました。

昔は緑茶は薬として使われていた時代もあるほど、私たちの身近で役立つものでもありました。

現代では、嗜好品としてリラックスタイムのお供としても喜ばれています。成分の研究で体に良いものという報告が、続々とされています。

お茶(緑茶)は昔薬だった!

1211年 栄西禅師が著書『喫茶養生記』で「お茶は万病の薬」と記しています。

昔から、お茶は体にいい天然の栄養成分が豊富なものとされてきました。

現代は、便利なペットボトルや缶のお茶もたくさんあります。けれど、できるなら、添加物の入っていないお茶(緑茶)を毎日飲むことがおすすめです。

おいしい八女茶を飲んでみなさん、健康な毎日をお過ごしください。

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