今年も美味しい新茶ができました
八女茶の歴史は、1191年に栄西禅師が茶の種子を中国(宋)から持ち帰り背振山に播いたのが始まりとされています。
その後、室町時代の中頃(1423年)、明国(現・中国)で禅の修行を終えた栄林周瑞禅師が、筑後国鹿子尾村(現・八女市黒木町笠原)庄屋・松尾太郎五郎久家に、持ち帰った茶の種子を与え製茶技法とともに一般に伝え広めたことが「八女茶」のはじまりとされています。
第8回「八女新茶まつり」
日本を代表するお茶の生産地、福岡県八女市。
八女茶の生産者の方々が丹精込め、茶商の方が匠の技で作り上げた「八女の新茶」を、生産地の八女の地で直接味わって購入できる毎年恒例のイベント、「八女新茶まつり」が2023年5月5日(金・祝)に八女伝統工芸館駐車場内特設会場で開催されます。
八女の新茶入札会開催
全国有数の茶どころ、福岡県八女市で4月14日、今シーズン初めての新茶の入札会が開かれました。
入札会には、八女地区で生産された5つの早生品種の新茶約3800キロが出品されました。
県内各地から約25の業者が集まり、茶葉の味、色、香りなどを念入りに確かめていきます。
また、八女茶は八女茶発祥から600年の記念の年を迎えます。
そんな2023年の八女茶は、冬場の厳しい冷え込みでうまみをたっぷり蓄えています。
そして、十分な雨も降ったため、茶葉の生育も順調です。
全国有数の茶どころ、福岡県八女市で14日、今シーズン初めての新茶の入札会が開かれました。 入札会には、八女地区で生産された5つの早生品種の新茶約3800キロが出品されました。 会場には、県内各地から約25の業者が集まり、茶葉の色や香り、味などを念入りに確かめていました。 八女茶発祥から600年の記念の年を迎える今年。 冬場の厳しい冷え込みでうまみをたっぷり蓄え、春先に十分な雨も降ったため、茶葉の生育も順調だということです。
香りも非常に爽やかで、旬としては非常にいい。
爽やかな香りと、濃いうまみが特徴の今年の八女茶。
八女の新茶、お楽しみください!!